奥入瀬渓流の紅葉！2023年の見頃とシャトルバス・マイカー規制、混雑状況・駐車場情報は？歩きやすい遊歩道といつまでも続く絶景は、まさに癒しの空間！
青森県十和田市の紅葉の名所「奥入瀬渓流」。
大小さまざまな滝と紅葉のコラボが楽しめる、秋の行楽にピッタリなスポットです。
そんな「奥入瀬渓流」に行くなら、事前に最低限の情報はチェックしておきたいですよね！
そこで今回は、「奥入瀬渓流」の紅葉の見頃や交通規制、渋滞・混雑状況、駐車場情報について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！
もくじ
奥入瀬渓流の紅葉！2023年の見頃の時期は？
奥入瀬渓流の紅葉の2023年の見頃は、今までのデータから考えると、10月下旬～11月上旬頃と予想されます。
期間としては短いですが、遊歩道が長いため、それほど混雑しませんし、しっかり整備されているのでとても歩きやすいのも大きなメリットです！
川沿いに歩きながら、渓流と紅葉のコラボを楽しみましょう♪
その中でも特におすすめなのが子ノ口～石ヶ戸の区間です。
急流続きで滝も多いので、歩いている間ずっと絶景を楽しめます。
さらに石ヶ戸も子ノ口も、駐車場やバス停、休憩施設、飲食店などがそろっているので、観光の起点にするのもおすすめです。
徒歩で散策し、歩き終わった後はバスで帰りましょう。
ただ、本数が非常に少ないのでその点だけ注意です。
※期間によってはシャトルバスも運行されています。詳しくは次の項目をご覧ください。
次にそんな奥入瀬渓流の、紅葉の時期のシャトルバス、交通規制について見ていきます。
奥入瀬渓流の紅葉！2023年のシャトルバス・マイカー交通規制は？
- 交通規制
- シャトルバス
交通規制
奥入瀬渓流で交通規制が行われるのは、一般国道102号の惣辺交差点～子ノ口交差点の約10キロです。
マイカー規制として、上記区間には後述の指定期間・時間には入れません。
車はもちろん、原付バイクも規制の対象となります。
期間は以下の通りです。
- 2023年10月23日(月)～27日(金) 10時～14時
- 2023年10月28日(土)～29日(日) 9時～15時
七曲区間～子ノ口交差点～青撫山交差点も規制されますが、定員11人以上の大型車、中型車限定なので一般の方々には影響はないでしょう。
また、十和田湖方面には迂回して行くこともできますし、交通規制の期間中はシャトルバスも運行されるので、車がなくても移動に困ることはありません。
シャトルバス
※運行は10月23日～29日
シャトルバスは30分間隔で、焼山駐車場～紫明渓～石ヶ戸～馬門岩～雲井の滝～雲井の流れ～銚子大滝～子ノ口～休屋駐車場～JRバス十和田駅の区間を往復します。
駐車場まで行ってくれるのはうれしいですね♪
ちなみに料金は、大人1500円(一日フリーパス)、小学生以下は無料とリーズナブル！
※時刻表はこちら
次に奥入瀬渓流の混雑・渋滞情報について紹介します。
奥入瀬渓流の紅葉！2023年の混雑・渋滞情報は？
奥入瀬渓流沿いの国道102号線は道幅が狭く、駐車場も多くはありません。
ただ、奥入瀬渓流ではそんな渋滞、混雑対策をきっちりと行っています。
それが先ほど紹介した交通規制、｢奥入瀬エコツーリズム｣なのです。
マイカーを規制し、シャトルバスで移動することで、人の流れをスムーズにしています。
後述の駐車場自体は混雑するものの、一度遊歩道に着いてしまえば、距離も長いので、それほどの混雑は感じません。
そのため、できるだけ車を使わずに行って、駐車場の心配をすることなく散策することをおすすめします。
次にそんな奥入瀬渓流の駐車場情報を見ていきます。
奥入瀬渓流の紅葉！2023年の駐車場情報は？
奥入瀬渓流の駐車場は主に2か所、焼山駐車場と休屋駐車場です。
焼山駐車場は料金は無料ではありますが、収容台数が420台と少なく、混雑しやすくなっています。
休屋駐車場は有料ではあるものの、640台止められるので、焼山駐車場よりは停めやすいです。
ただ、やはりメインの駐車場が2か所しかないので、混雑を完全に避けるのは難しいでしょう。
公共交通機関を使うのが無難ですが、車で行かれる方はできる限り早い時間に行って、先に車を停めてしまうのがおすすめですよ。
奥入瀬渓流の紅葉2023！～アクセス・基本情報～
- アクセス
- 基本情報
アクセス
電車
【子の口】
JR「八戸駅」or「新青森駅」から、「バスおいらせ号」で約2時間半「子の口」で下車
【焼山】
- JR「新青森駅」～バスで約2時間～「焼山」で下車
- JR「八戸駅」～バスで約1時間半～「焼山」で下車
車
【子の口】
- 東北自動車道「十和田インターチェンジ」～国道103号～約75分
- 東北自動車道「小坂インターチェンジ」～県道2号・国道103号～約70分
【焼山】
百石道路「下田百石インターチェンジ」～国道45号・102号～約80分
※詳しいアクセス方法は十和田湖観光協会公式サイトでも確認できます
■奥入瀬渓流
基本情報
奥入瀬渓流は、青森県十和田市の県境・十和田湖東側の「子ノ口～焼山」に流れる約15kmの奥入瀬川の渓流。
国立公園の中にあり、特別名勝・天然記念物にも選定されています。
渓流に沿う国道102号に合わせ、「自然遊歩道(通称ネイチャートレイル)」が設置されており、紅葉の名所でもあります。
それでは最後にまとめと、他の紅葉スポットを含む、秋のイベント情報を紹介します。
奥入瀬渓流の紅葉！2023年の見頃の時期とシャトルバス・マイカー規制、混雑状況・駐車場情報は？～まとめ～
今回は奥入瀬渓流の紅葉の2023年の見頃や交通規制、混雑状況、駐車場情報について紹介しましたが、渋滞対策や整備された遊歩道など、観光客への配慮が素晴らしく、まさに癒しの空間です。
もちろん川や滝と紅葉のコラボは絶景で、それが何キロも続くのですから見ない手はありません！
2023年の秋は奥入瀬渓流で、美しい風景と水の音に癒されてみてください♪
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