思わず誰かに話したくなるネタを紹介していきます!

明月院のあじさいの2023年の開花状況と見頃の時期や混雑状況、見どころ、アクセスなどを徹底紹介!その鮮やかなブルーの人気の秘密はまさかの雪国にあった!?

 
  2023/09/28
まりお
WRITER
 
明月院のあじさいの2023年の開花状況と見頃の時期や混雑状況、見どころ、アクセスなどを徹底紹介!

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
まりお

ミーハーで流行り物好き、スポーツ観戦好きな30代です!

常にいろんな情報にアンテナを張ってます☆

スポーツの駆け引きが好きなので、そういう情報も公開していきます!

連絡先:whitelife112226@gmail.com

鎌倉の”あじさい三大名所の一つ”でもある「明月院」

その魅力的な「姫あじさい」の独特の「明月院ブルー」は、コロナ禍の貴重な癒しにもなり、見頃の時期には全国から多くの方が訪れ、北鎌倉駅から明月院までの長蛇の列は、まるで大名行列!

 

それだけの一大スポットなだけに、明月院にあじさいを見に行きたいけど、いつ頃行けばきれいに見れるのか?」「混雑せずにゆったり見たい!」と考えている方も多いと思います。

 

そこで今回は、明月院のあじさいの2023年の見頃(開花状況)や混雑状況とその回避方法、見どころなどについて詳しく紹介します。

明月院に行く予定の方は是非チェックしてみてくださいね♪

※本記事にはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

明月院のあじさいの2023年の開花状況と見頃の時期は?

まずは2023年の見頃と開花状況から!

開花状況と見頃の時期

  • 2023年6月5日現在の開花状況:十分見頃!

明月院のあじさいは例年5月下旬ごろに開花し、「6月上旬~下旬ごろ」に見頃を迎え、6月10日前後から一週間ほどが一番のピークになるのが定番の流れ!

 

しかし!2023年の春は気温が高めとの予想!

そして、肝心の2023年のあじさいの見頃は、例年より少し早く「6月10日~6月25日あたり」になりそうです。

 

もちろん2023年も開花状況は随時更新しますが、予想により信憑性を持たせるため、明月院のあじさいの過去のデータを紹介すると、

  • 2021年:5月15日には開花、30日にはやや見頃、6月8日~17日が見頃のピーク
  • 2020年:6月9日~26日ぐらいが見頃、 30日になっても十分楽しめた
  • 2019年:6月1日の時点でかなり色づき始め、6月15~22日ぐらいが一番の見頃

となっていました。

2023年の気温予想をあてはめると、一昨年が一番近いものの、ここまで極端ではなく、見頃が一週間ほど早まる可能性があると考えておく程度が無難でしょう。

 

そして、見頃のピーク(明月院ブルーの最盛期)は一週間ほどとなりそうです。

 

そのため、2023年の今年は”6月5日あたりからの一週間が一番の見頃”という感じになると思われます。

もちろん、7月手前までは十分に「明月院ブルー」を楽しめると思いますし、あえてピークを避けるのも全然アリですね♪

※当サイトでも随時更新しますが、予想は外れる可能性もあるので、鎌倉公式観光ガイドもチェックしてみてください。

 

見頃が終わって剪定に入ると・・・?

明月院に限らず、あじさいは見頃が終わると、翌年もきれいなあじさいを咲かせるメンテナンスとして、「あじさいの剪定」が行われます。

 

明月院では7月初旬に行われることが多く、2023年に近い状況だった一昨年は、 7月1日~6日に閉山し、剪定作業が行われました。

剪定の期間に入ってしまうと、明月院の場合は閉山もありますし、見られるあじさいの数がどんどん減っていってしまいます。

 

そのため、明月院であじさいを楽しむには「どんなに遅くとも、剪定前の6月末までには行くのが絶対に無難!」ということを確実に覚えておきましょう!

 

次に、コロナ禍では特に気になる、明月院のあじさいの時期の混雑状況と回避方法(2023年版)について紹介します。

スポンサーリンク

明月院のあじさいの2023年の混雑状況と回避方法は?

まずは混雑状況の整理から!

混雑状況

明月院は言わずと知れた「あじさいの三大名所」なので、見頃の時期の混雑はものすごいです。

特にピーク時の土日には・・・

  • 開門前から100人近くの長蛇の列ができている!
  • 10時ぐらいには入場制限!
  • 制限がなくても、入場までに2時間かかることもある
  • 11時には最寄りの北鎌倉駅から明月院に吸い込まれるように、絶え間なく人が押し寄せる。
  • いざは入れても、記念撮影のスキはない
  • 明月院周辺は、交通規制が敷かれるほど…

というとんでもない状況に…

ちなみに平日も、入場制限は10時~13時に行われ、待ち時間も1~2時間は見ておく必要があります。

2023年の今年はコロナ対策の件もあるので、さらにすごいことになりそうですね(^^;)

混雑の回避方法

それでは、「明月院のあじさいを余裕を持って見る方法はないのか?」と言うと、そんなことはありません!

上記のリストを見て気づいた方もいるかもしれませんが、混雑するのはあくまで朝イチ~午後の早い時間までです。

遅い時間、例えば15時半過ぎになれば、それほどひどいことにはなりません!

 

混雑回避の一番のおすすめは、時間帯では平日の15時半~17時、そして何より小雨の日です!

あじさいは水が大好きな植物なので、小雨の日はよりきれいに見ることができます♪

もちろん、混雑も緩和されるので一石二鳥です☆

 

そのため、コロナが緩和され混雑しそうな2023年は、できれば”平日の夕方の小雨の日”に行くのが一番おすすめですよ!

 

さらに言えば、このような混雑は、あくまで”あじさいの見頃がピークの時の話”です。

例えば6月末であればそこまで混雑しないうえに、まだまだきれいなあじさいが楽しめるので、時期をずらすのも賢い戦略といえます!

ぜひご自身のペースで、明月院ブルーを楽しんでみてくださいね♪

「明月院」のあじさいを遠方から見に来られる方は、これだけの混雑の中で、慣れない場所でバタバタするのも大変ですし、それだけで疲れてしまいますよね。

 

そのため、ゆったりと余裕を持って「あじさい」や鎌倉の観光名所を存分に楽しみたい方には、やっぱり宿泊がおすすめです!

やっとコロナが落ち着いてきた今だからこそ、ホテルや旅館に泊まって、帰りの時間を気にせずに目いっぱい「明月院ブルー」や鎌倉でのひとときを楽しみましょう♪

 

そして、そんな旅館、ホテルを予約するなら、いつでもどこでも24時間オンライン予約可能で「国内最大手のJTB」が一番無難で安心ですよ!

 

信頼と実績があるのはもちろん、5000軒もの旅館、ホテルが登録されているので、お気に入りの場所がきっと見つかります(「鎌倉」と検索してみてください!)↓↓

国内最大手のJTBで旅館・ホテルをオンライン予約する

 

次に、そんな明月院の見どころを、あじさい以外の部分も含め、詳しく紹介します。

スポンサーリンク

明月院のあじさいの2023年の見どころは?悟りの窓や御朱印も!

まずは、明月院のあじさいの美しさの理由から解説します!

姫あじさい

まず、明月院のあじさいは、”あじさいそのもの”が他とは違う見どころだと言えます。

「明月院ブルー」と呼ばれる、次第に青濃くなるあじさいには、実はある秘密が!

 

それは、他のあじさいスポットが一般的な「本あじさい」なのに対して、明月院は「姫あじさい」を植えていること!

「姫あじさい」の特徴は、「雪国のあじさい」のため、雪で折れないよう進化を遂げ、それが他にはない「柔らかな枝」で表現されています!

それと大きさも「小さめで」あることと相まって、「女性的な雰囲気」を醸し出す、美しいあじさいとなっているのです!

 

もちろん「姫あじさい」という名前も”女性的であること”に由来しています。

だからこそ、明月院はあじさいスポットの中でも、圧倒的な人気を誇る名所となっているのは間違いありません!

あじさいそのものからして、違うとは驚きですね!

 

それでは、明月院に戻って、入り口から見ていきましょう♪

見どころ

入り口

明月院は入り口だけでも十分来た甲斐があると言える、「和とあじさいの雰囲気」をが湧き出ています!

まずはここで記念撮影しましょう♪

 

鎌倉石の参道

さて、一番最初のチェックポイントが、かの有名な「鎌倉石の参道」です!

両脇からあじさいに包み込まれ、非日常的な雰囲気を味わえます♪

 

ただ、参道なので、動いている人が多く、記念撮影しにくいのが難点ではありますね(^^;)

 

山門

次の見どころはやはり「明月院の山門」です。

あじさいと山門のコラボは本当に絵になる、まさにインスタ映えスポット!

 

そして、山門を抜けると、「明月院ブルー」の幻想的な風景が広がります♪

 

花想い地蔵

次の見どころは、あじさいの乗ったお皿を持っている「花想い地蔵」

まさにこの時期にしか見られない、日本人の和の心をくすぐるお地蔵様です☆

悟りの窓

明月院の見どころはあじさいだけではありません!

丸い窓で有名な「悟りの窓」も見逃せない、お寺らしい「和」の絶景スポットです!

「悟りの窓」は明月院独自のものではなく、禅宗のお寺に良く使われる技法。

丸い窓は禅と円通という意味で、「宇宙」を表しています。

ってそんなことはわからなくても、丸い窓から眺める庭園の風景が、「日本人でよかった」と何となく思わせてくれますよ(笑)

※6月上旬までなら花しょうぶが咲いています

御朱印

せっかく明月院に来たのですから、記念に御朱印をもらって帰るのもおすすめですよ♪

しかも明月院の御朱印帳は、「月」にちなんたうさぎ柄で女性に大人気!

色もピンクとブルーなので、見た目がすごくかわいくて、これだけでも十分なインスタ映えアイテムですね☆

ただ、御朱印をもらうには、長くて30分ほど並ぶ必要があるので、そこだけが難点です(^^;)

※2023年は書き置きでの対応!!

その価値は十分にありますが、受付には御朱印だけでなく、お守りなどの様々な記念品がズラリと並んでいるので、何か買って帰るだけでも十分いい思い出になりますよ!

<御朱印の受付>

  • 場所:有料拝観口に入って左側
  • 料金:300円(御朱印帳は1500円)
  • 受付時間:9時~16時(昼休憩あり)

次に、明月院のあじさいの基本情報とアクセス(2023年版)について紹介します。

スポンサーリンク

明月院のあじさいの2023年の基本情報・アクセス・駐車場

基本情報

<明月院のあじさいの基本情報>

拝観時間】

9時~16時

※6月は8時半~17時に延長!

 

【料金】

  • 高校生以上:500円
  • 小中学生:300円

※花菖蒲が見れる「本堂後庭園」が公開の時期は別途500円

 

アクセス

  • 電車:JR北鎌倉駅より徒歩10分
  • 車:横浜横須賀道路「朝比奈IC」から約20分

北鎌倉駅

■明月院

 

駐車場

明月院に駐車場はないので、車でのアクセスはお勧めしません!

周辺には大きい駐車場はなく、停める場所に困ってしまいますし、ただでさえ混雑するので、電車で行くのが絶対に無難ですよ。

 

次に、知っていると楽しくなる豆知識!明月院のあじさいの由来について、紹介します!

スポンサーリンク

明月院にあじさいがあるのはなぜ?

明月院のあじさいが植えられたのは、実は戦後で、意外にも比較的歴史が浅いのです。

しかもあじさいを植えた理由は、「参道の杭」の代わりで、あじさいを選んだのは「手入れが楽だから」という驚きの理由でした!

 

そこから住職や地域の方々が「挿し木」を増やしていき、現在では約2500鉢にも及ぶあじさいが、「明月院の代名詞」となっています。

※今でも毎年約200鉢もの「挿し木」の入れ替えが行われています!

 

先ほどもお話ししましたが、外来のあじさいとは違い、雪国で生まれた「女性的な魅力を持つあじさい」は、徐々に色が濃くなり、見る時期よって「明月院ブルーの色合いが違う」のもまた楽しみなの一つと言えますね♪

 

このように「明月院のあじさい」の歴史は、浅く深く、しかも意外な理由で始まったのです!

それが「一大観光名所」になるなんて、当時の方々は思いもしなかったでしょう!

ちょっと直接お話を聞かせてもらいたくなりますね♪

 

それでは最後にまとめと、他のお花の名所・2023年の夏に楽しめるイベント情報をご覧ください。

スポンサーリンク

明月院のあじさいの2023年の開花状況・見頃の時期や混雑状況・見どころ・アクセスなどを詳しく紹介!~まとめ~

今回は「明月院のあじさい」の2023年の開花状況・見頃の時期と混雑状況・見どころ・アクセスなどを詳しく紹介しましたが、「姫あじさい」のお話を知ると、これだけ人気があるのも納得ですね!

 

実は明月院には「庭園部」という庭師の専門の職人たちがいて、毎年手入れも欠かしません!

だからこそ、あじさいに限らず、常に一番美しい状態に保たれ、毎年多くの人々を魅了しているのです☆

 

ぜひそんなマメ知識を思い出しながら、「明月院ブルー」のあじさいと癒しの空間を、思う存分楽しんできてください♪

 

お花の名所・夏のイベント、トレンド情報はこちらもどうぞ↓↓

長谷寺のあじさいの2023年の見頃(開花状況)や整理券、混雑(待ち時間)などのお役立ち情報を詳しく紹介!鎌倉の一大名所は神システム!

よみうりランドの混雑予想(2023年版)とその回避方法、駐車場情報を詳しく紹介!ゆったりと楽しい時間を過ごすポイントを徹底解説!

千葉の涼しいおすすめスポットは?夏休みのお出かけ2023年版!

海開き2023千葉!口コミや駐車場、いつからスタートなどの詳細は?おすすめスポットを4つ紹介!

祇園祭の屋台の2023年の日程はいつ?場所や時間・おすすめ・後祭(あと祭り)のエコ屋台などを詳しく紹介!宵々山・宵山に露店は外せない!

平塚七夕祭り2023!日程や屋台・歴史(由来)・飾りなどの見どころを徹底紹介!印象的な鮮やかなビニールには実は意外な意味が?

七夕飾りの製作(0歳児2歳児4歳児向け)~2023年版~親子で楽しく作りましょう!

 

ネスタリゾート神戸の混雑予想(混み具合)と対策~2023年版~プールやバギー・夏休みなど項目別に徹底紹介!一生に一度は行ってみたい!大注目のニュースポット!

ナガシマスパーランドの混雑予想(混み具合)と対策~2023年版~プール・駐車場情報などとあわせて徹底紹介!東海一のテーマパークも賢くゆったりと!

仙台七夕祭り2023!日程や花火の時間と場所・屋台・歴史(意味・起源)まで徹底紹介!その規模日本一!前夜祭からグルメまですべてが楽しめる極上の3日間!

なにわ淀川花火大会2023の穴場と最寄り駅(場所)・屋台・駐車場・有料席などのお役立ち情報を徹底紹介!河川敷で見るモダンでダイナミックな光景!伝統と科学の融合ここにあり!

 

ハウステンボスバラ祭り!2023年の開花状況と見頃は?見どころや混雑状況、アクセスについても紹介!アジア最大級のバラの楽園はまさに天国!

花桃の里(阿智村)の2023年の開花状況と見頃は?駐車場や混雑についても紹介!日本一の桃源郷はサービスも天国!

亀戸天神藤まつり2023の開花状況(見頃)や屋台・御朱印・ライトアップ・駐車場などの行く前にチェックしておきたいお役立ち情報を詳しく紹介!

あしかがフラワーパークの混雑予想(混み具合)~2023年版~藤とイルミネーションは対策必須!賢くゆったり過ごすには!?

昭和記念公園のチューリップの2023年の見頃(開花状況)と駐車場情報、見どころは?和と洋のお花のコラボは圧巻です! 

河津桜まつり!2023年の見頃の時期は?ライトアップやアクセス、駐車場、屋台についても紹介!鮮やかなピンクに染まる日本一早いお花見!

 

JIN-仁-の原作の最終回結末をネタバレ!ドラマとは違うもう一つの素晴らしい物語!この道、過去に歩いたことがある・・・?

東京ラブストーリー25年後の結末(最終回)はどうなる?

東京ラブストーリー最終回!なぜカンチとリカは別れたのか?理由を徹底分析!※ネタバレあり

東京ラブストーリーの最終回結末、漫画(原作)では?漫画の結末を大公開!

リカ(リターン)をネタバレ!小説リカの続編はどうなる!?転んでもただでは起きない!衝撃のラストとは!?

リカ(リバース)をネタバレ!リカの正体と誕生の秘密!実は少女時代から○○○だった!!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
まりお

ミーハーで流行り物好き、スポーツ観戦好きな30代です!

常にいろんな情報にアンテナを張ってます☆

スポーツの駆け引きが好きなので、そういう情報も公開していきます!

連絡先:whitelife112226@gmail.com

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© 明日使える話のネタ , 2023 All Rights Reserved.

テキストのコピーはできません。