TWO WEEKSの日韓キャスト比較と相関図!日本と韓国(原作)のキャストのイメージを徹底分析!
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三浦春馬さん主演の『TWO WEEKS(トゥーウィークス)』。
このドラマは、そのタイトルの通り『殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦春馬)が、白血病の娘の命を救うために警察、検察、そして闇の組織による追跡の手から逃亡する2週間』を描いたものです。
原作は、韓国で2013年に放送された『TWO WEEKS(トゥーウィークス)』。
韓国版では、どのようなタイプの役者さんが演じたのでしょう?
そんな疑問にお答えするため、今回は原作の韓国版『TWO WEEKS』を全話見た私が、日本版との共通点、逆にここは違うというところなど、徹底比較してみました。
早速見ていきましょう。
※韓国版のネタバレはこちら(TWO WEEKSの原作(韓国版)の最終回結末をネタバレ!イ・ジュンギさんの迫真の演技にドキドキです!)
もくじ
TWO WEEKSのキャスト比較!日本版は韓国(原作)と比べてどうなの?その①
日本版のキャスト、役柄、韓国版との比較を紹介します。
(左が日本版キャスト、右が韓国版キャスト)
キャスト比較①主人公・結城大地(三浦春馬)/ チャン・テサン(イ・ジュンギ)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版の主人公テサンを演じたのは、日韓合作映画などにも出演しているイ・ジュンギさん。
中性的な魅力で“女性よりも美しい”と評されることもありますが、特技のテコンドーを活かしたアクションが似合う俳優。
イ・ジュンギさんがテサンを演じたのは、31才*のとき。
(*年齢は日本式の満年齢に換算)
結城大地を演じる三浦春馬さんが29才で、女性役(ミュージカル「キンキーブーツ」)が似合う点でも原作のイメージに近いと感じます。
気付けば視聴者が応援する“逃亡者”結城大地が見られるのではないかと、楽しみです。
<結城大地の役柄>
過去に殺人未遂の罪で服役した結城の毎日は、人生の夢や希望など皆無。
そんな彼の前に、かつて愛した女性すみれが現れる。二度と会うことはないと思っていた彼女との再会に戸惑う結城。
8年ぶりに会ったすみれから「結城との間にできた娘を産んでいたこと」「8才になる娘“はな”が白血病であること」を聞かされる。
突然父になった結城は、迷いながらも“はな”に会いに病院へ。
初めて感じた我が子への愛おしさ。
しかし、自分がドナーとして娘を救うことができると分かった矢先、何者かの罠によって殺人事件の犯人として逮捕されてしまう。
このままでは、はなの命を助けられないと考えた結城は、Xデーとなる2週間後まで数多の追跡を振り切って逃亡を始める。
キャスト比較②シングルマザー・青柳すみれ(比嘉愛未)/ ソ・イネ(パク・ハソン)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版のヒロイン・イネを演じたのはパク・ハソンさん。
時代劇(トンイ)では気品のある芯の強い王妃を演じ、現代物ではどの役を演じても“外柔内剛”の雰囲気を持つ女優。
原作ではイネとジェギョン(後述)2人の女性が対照的に描かれていたので、(役柄上、接点は少ないと思うのですが)比嘉愛未さんと芳根京子さんおふたりがどのようなハーモニーを見せるのか気になります。
日本版キャストが発表され、すみれ役の比嘉愛未さんの写真を拝見すると「我が子を守る母としての強さ」が大きく感じられました。
その中に一瞬現れてしまうような繊細さをどう演じるのか・・・視聴ポイントのひとつかもしれません。
<青柳すみれの役柄>
結城の元恋人。
8年前理由も聞かされず、一方的に別れを告げられたのち、結城の娘“はな”を産みシングルマザーとして育ててきた。
白血病と診断された“はな”のドナー適合者を探すため、父親である結城のもとを訪れる。
キャスト比較③刑事・有馬海忠(三浦貴大)/ イム・スンウ(リュ・スヨン)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版で、イネを愛するあまり公私の区別をつけるのが難しくなってしまう刑事スンウを演じたのはリュ・スヨンさん。
検事や弁護士、学者など家柄が良く仕事もできる優秀な人物を演じることが多い印象があります。
また、日頃から身体を鍛えていることが知られているリュ・スヨンさんですが、日本版の三浦貴大さんも水泳などで鍛えた体格など雰囲気が似ている気がします。
証拠も状況も三浦春馬さん演じる結城大地が犯人だと示していたのに、追跡していくうちに真実に気づく刑事としての苦悩。
そして愛する女性の子どもの父親が誰であるのか、事実を知った時の苦悩。
刑事と犯人としてだけでなく、男と男としてのぶつかり合い、注目です。
<有馬海忠の役柄>
すみれの婚約者。
鋭い洞察力と冷静な判断力を持つ優秀な刑事でもある。
その一方で、すみれとはなを献身的に支える心優しい人物。
脱走した殺人犯・結城を追う有馬は、すみれの苦悩を知らず、2週間後に控えたはなの手術までに結城逮捕を心に誓う。
キャスト比較④検事・月島楓(芳根京子)/ パク・ジェギョン(キム・ソヨン)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版で、過去の事件の黒幕を追うため、単独行動も厭わない熱血検事を演じたキム・ソヨンさん。
同じ脚本家ソ・ヒョンギョンさんの「検事プリンセス」では、買い物大好きなブランド検事を演じたかと思えば、別のラブロマンス作品では、仕事に打ち込むあまり心を置き去りにしてしまう女性など、幅広い役柄を演じる女優。
原作版「TWO WEEKS(トゥーウィークス)」は、外見も言葉遣いも行動も“強さ”が前面に出ている役柄でしたが、日本版の芳根京子さんは柔らかな雰囲気が出ていますね。
また、設定が新米検事という点でも、先輩・上司の指導の下どのように自己主張するのか、韓国版との違いが気になります。
<月島楓の役柄>
正義感にあふれた新米検事。
8年前の殺人未遂事件により父親を亡くす。
検事となってからも仕事をこなしながら、事件の黒幕を見つけるため、独自に捜査を進める。
ある日、楓の協力者が変わり果てた姿で発見され、現場に居合わせたのが結城大地であった。
その結城が逃亡したと聞いた楓は、事件の担当検事に名乗り出る。
TWO WEEKSの年齢設定とキャストの実年齢
メインキャラクター4人に関していえば、韓国版は各キャラクターの設定年齢をこのようにしていました。
<キャラクターの年齢>
チャン・テサン 32才
ソ・イネ 30才
イム・スンウ 35才
パク・ジェギョン 32才
<それぞれの俳優さんが演じた当時(放送開始の2013年8月)の年齢*>
*日本式の満年齢による数え方
イ・ジュンギさん 31才
パク・ハソンさん 25才
リュ・スヨンさん 33才
キム・ソヨンさん 32才
パク・ハソンさん以外、ほぼ実年齢に近い役を演じていたのですね。
日本版での設定年齢は公開されている資料には見当たらないので、それぞれ韓国版のキャラクターに相当する俳優さんの年齢(放送開始の2019年7月16日現在)を紹介します。
三浦春馬さん 29才
比嘉愛未さん 33才
三浦貴大さん 33才
芳根京子さん 22才
芳根さんが韓国版で32才と設定されていた検事役を演じるため、日本版は“新米検事”になったのではないかと思われます。
次に、この4人に引けをとらないくらい重要な役の3人を紹介します。
※韓国版のネタバレはこちら(TWO WEEKSの原作(韓国版)の最終回結末をネタバレ!イ・ジュンギさんの迫真の演技にドキドキです!)
TWO WEEKSのキャスト比較!日本版は韓国版(原作)と比べてどうなの?その②
キャスト比較⑤すみれの娘はな(稲垣来泉-くるみ-)/ ソ・スジン(イ・チェミ)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版で、病に侵されながらも周りを笑顔にする健気なスジンを演じたのは、名子役イ・チェミちゃん。
時代劇から現代物まで、何を演じても大人顔負けの“役者さん”
同じ役を日本版では、稲垣来泉ちゃんが担当します。
来泉ちゃんは、8才にしてテレビドラマだけでなく、各種CM、映画、そしてミュージックビデオにも出演する“ベテラン子役”
時には愛らしく、時には痛ましく・・・はなちゃんのイメージどおりの姿が見られそうです。
<青柳はなの役柄>
結城大地と青柳すみれの娘。
白血病と診断され、骨髄移植が必要。
初めてあった結城を信頼し、子どもの鋭い感覚で彼が父親だと気づく。
キャスト比較⑥国会議員・久我早穂子(黒木瞳)/ チェ・ソヒ(キム・ヘオク)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
実は、私の中で韓国版と一番ギャップがあったのが、この国会議員チェ・ヒソを演じたキム・ヘオクさんに相当する黒木瞳さんの配役でした。
ネットでは、このような方もいらっしゃいますが・・・
三浦春馬主演の『TWO WEEKS』の日本リメイク版にこの方の役があるなら是非
黒木瞳さんキャスティングしてほしー!絶対ハマると🙋🏼♀️ pic.twitter.com/aQZxYSEUqh— ℳ. (@mg__888) 2019年6月7日
韓国版では、表と裏の顔の違いが大きい狡猾な悪女だったんです。
こんな風に。
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
その後、日本版のキャラクター設定を見て
元から悪女というより“結果として悪を選ぶことになる役”のように感じました。
そういう意味では、黒木瞳さんが演じるのが自然に思われます。
苦悩しながら手を悪に染めるのか?
積極的に関与するのか?
柴崎要(後述)との関係は?
とっても気になるキャラクターです。
<久我早穂子の役柄>
弁護士の経歴を持つ国会議員。
以前から楓の家族と知り合いで、楓のよき相談役として彼女をサポート。
自分の息子が難病に侵された経験から、小児医療関係の政策に率先して取り組み、国民からの支持も厚い。
物語が進むにつれ、彼女は別の顔を見せることになる。
キャスト比較⑦悪徳実業家・柴崎要(高嶋政伸)/ ムン・イルソク(チョ・ミンギ)
出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/2w/
韓国版では、元暴力団のボスという過去を持っているが、チェ・ソヒと組んで事業を拡大していく残忍なムン・イルソクを怪演した故チョ・ミンギさん。
時代劇から現代物まで、その存在感はドラマ・映画には欠かせない役者さんでした。
日本版で、その絶対悪を演じるのが高嶋政伸さん。
表向き成功した実業家、裏では・・・という雰囲気がよく出ているように感じます。
原作版「TWO WEEKS(トゥーウィークス)」では、自身の野望を叶えるために養子を殺し屋として道具のように接する本当にイヤな役。
それを日本版では、高嶋さんがどんな風に“視聴者に憎まれる悪役”として演じてくれるのか、ここも見どころではないでしょうか。
<柴崎要の役柄>
柴崎コーポレーションの社長。
高級クラブや質店など多角的な経営を進める。
さらに投資コンサルティングセミナーで顧客を集めるなど、一見スマートな実業家。
本当の顔は、己の欲を満たすためには手段を選ばない“毒蛇”のような男。
結城とは以前からの付き合いがあり、8年前の事件にも関わっている。
この他にも、以下の方々が日本版キャストとして決定しています。
支部長検事・岩崎恭二(神尾 佑)
検事事務官・角田智一(近藤公園)
新人刑事・乾大輝(鈴木 仁)
柴崎要の秘書・間宮裕(久保田悠来)
月島楓の協力者・柏木愛(立花恵理)
柴崎要の手下&クラブオーナー・久留和保(池田鉄洋)
役柄の確認が取れていないのが、こちらのお二人。
原沙知絵
バッファロー吾郎A
韓国版のキャストから推測すると、「原沙知絵さんは白血病と診断された青柳はなの主治医ではないか?」と思われます。
また、バッファロー吾郎Aさんは、主人公・結城大地の友人役かもしれません。
次に分かりやすいように韓国版の人物相関図と、それに日本人キャストをあてはめたものを掲載し、このドラマの主題歌もあわせて紹介します。
TWO WEEKSの相関図と主題歌
韓国版の人物相関図はこのような感じです(相関図は当サイトオリジナル)。
この韓国版に該当する日本人キャストを当てはめたものがこちらです。
そして6月22日に、待ちに待った主題歌が発表されました!
三浦春馬
シングル『Fight for your heart』8/7発売❣
主演ドラマ「#TWOWEEKS」主題歌🏃💨
力強いピアノの旋律とストリングス、普段の芝居からは想像も出来ないハイトーンボイスで疾走感のある楽曲🎙初回限定盤にはMVやドキュメント収録DVDとPhoto Book付属✨#三浦春馬https://t.co/qvAGzpaHEZ pic.twitter.com/2gajUgZbd1
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) 2019年6月24日
曲は「Fight For Your Heart」
ドラマの主役だけでなく、主題歌も三浦春馬さんが担当します。
原作、そして日本版ドラマ「TWOWEEKS(トゥーウィークス)」のテーマでもある「愛するもののために闘う」というイメージどおり “疾走感のあるアップテンポナンバー” を三浦さんのハイトーンボイスで歌い上げた曲。
音源、ミュージックビデオとも7月16日の初回放送に合わせて解禁となります。
今から待ち遠しいですね。
それでは、これまでの日韓キャスト比較を簡単にまとめます。
TWO WEEKSのキャスト比較と相関図!日本版は韓国版(原作)と比べてどうなの?~まとめ~
全体として、ドラマの流れもキャストも韓国版(原作)に近い印象を受ける日本版「TWO WEEKS」。
「追われる側・三浦春馬さん」、「追う側・三浦貴大さん」に「青柳すみれ・はな母娘との関係」も絡む心理的な葛藤も含めたスリリングな“期限付きの逃亡劇”。
韓国版との違いは、日本版の設定変更で違和感なく楽しめる作品になりそうです。
韓国のドラマは1話70~80分というつくりで、放送が始まるとドラマの途中にCMが入らないという特徴があります。
原作の韓国版「TWO WEEKS」は1話70分で計16話の物語でした。
2週間というタイムリミットのある逃亡劇を
日本版でどのようにスリリングに描いていくのか?
韓国版にはないキャラクターが登場するのか?
※韓国版のネタバレはこちら(TWO WEEKSの原作(韓国版)の最終回結末をネタバレ!イ・ジュンギさんの迫真の演技にドキドキです!)
そして
ベテランのお二人、高嶋政伸さん、黒木瞳さんが悪の部分をどのように演じるのか?
などなど楽しみが尽きませんね!
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