アンサングシンデレラの原作をネタバレ！～第5話・第6話～複雑な事情を抱えた子供に対してみどりがとった行動とは！？
出典：https://www.fujitv.co.jp/unsung/story/index.html
「アンサングシンデレラ」原作の第5話、第6話のテーマは「小児科」と「病院のビジネス」。
複雑な事情を抱えているのは大人だけではありません。
学校が世界のすべてである子供には逃げ場がなく、深刻な悩みを抱えているケースも多いです。
そんな子供にみどりはどう対応するのでしょうか？
第6話のネタバレとあわせて見ていきましょう。
※他の話のネタバレはこちら(アンサングシンデレラの原作を全話ネタバレ！)
アンサングシンデレラの原作をネタバレ！～第5話・第6話～
はぁ〜〜美。
アンサングシンデレラ最高。#アンサング・シンデレラ #石原さとみ pic.twitter.com/10fD9fjl8D— satomii❤︎ (@310__3) July 16, 2020
■糖尿病の女の子
ナースステーションでは医師の女性関係の噂話で盛り上がっていました。
そんなことまで知っているのと驚くみどりに声をかけたのは、以前言い合いになった整形外科医の久保山先生！
わだかまりは完全に解けたみたいです！
「先生も院内で浮気したことあるんですか？」
と聞くみどりに、妻が看護師だからそんな怖いことはしないよと言う久保山先生。
確かにそれはバレたら一大事ですからね(^^;)
そんな久保山先生がみどりに話したかったのは、小児病棟に糖尿病で入院している奈央ちゃんの薬の効き目が悪いことでの相談でした。
みどりが先生に相談されてるの？
すごくない！？さすがはアンサングシンデレラ！
奈央ちゃんは検査の数値で引っかかり、入院中でしたが、処方は問題ないというみどり。
もしかして注射の仕方の問題？と思い、奈央ちゃんに会ってみることに。
奈央ちゃんの病室には優花ちゃんという女の子がいて、2人は仲良さげな感じ。
そこに奈央ちゃんの母親が現れますが、何か不機嫌そうな顔。
ただ、奈央ちゃんにはそのことを隠しているようです。
■奈央ちゃんの秘密
奈央ちゃんの注射の際、薬を投与してから10秒待つ必要がありましたが、その待ち時間がなかったことが判明。
みどりはそのことを報告し、やり方を変えて、一時的に数値は改善しましたが、また元の状態に逆戻りしてしまいます。
ちょうどそのタイミングで看護師さんから思いもよらぬお話が・・・
「優花ちゃんは退院したがっているけど、奈央ちゃんは全然そんなそぶりがない」
とのこと。
奈央ちゃんは退院したくないから、何かしている？
みどりはそう考えます。
再び奈央ちゃんの母親が病室に来た時、母親は奈央ちゃんと優花ちゃんが仲がいいことを不安に思っている感じでした。
優花ちゃんはピアスの穴が何個もあったり、若干不良っぽい？様子。
そのため、そんな優花ちゃんとは付き合ってほしくなかったのです。
そして、奈央ちゃんはついに退院することに。
でも、やはり退院したくなさそうな雰囲気。
奈央ちゃんの数値が良くなったのは、食事の前に看護師さんがそばにいるようになってからでした。
そのため、食事の前にはだれかがいるようにしようと先生が指示を出します。
そして迎えた夕食の時間。
みどりは一緒に奈央ちゃんを見ていたいと言います。
何かに気づいている？
病室に行くと、なんと奈央ちゃんが倒れてしまいます！
「奈央ちゃんすでにインスリン打ってます！先生を！」
と大きな声で言うみどり。
みどりは匂いで、奈央ちゃんがインスリンを打っていることがわかったのです。
インスリンを打った後は、食事まで10分以上時間を開けると低血糖を引き起こす可能性があります。
それが原因で奈央ちゃんは倒れてしまったのです。
母親が来て、奈央ちゃんは謝りますが、
「間違えたのわざとだよね？」
と言うみどり。
「インスリン打ってれば、普通と変わらないなんて思っている人たちに、私たちの気持ちなんてわからないよ」
とかばう優花ちゃん。
奈央ちゃんは思わず泣きだしてしまいました。
■退院したくない理由
奈央ちゃんは今まで糖尿病のことを隠して生きてきました。
病院では病気を隠す必要もなく、優花ちゃんとも仲良くなれたので、今までと違い、楽しい生活を送っていたのです。
最終的に奈央ちゃんは退院することに決まりますが、そのあともみどりは奈央ちゃん、優花ちゃんと楽しく話しにいくことを欠かしませんでした。
これぞアンサングシンデレラと言える活躍ですね！
子供にもいろいろな事情があり、大人には知られたくないこともありますよね。
なんだかわかる気がします。
次に第6話のネタバレを紹介します。
アンサングシンデレラの原作の第6話をネタバレ！
くっっっっっそ、かわいいやんけ！！
この笑顔は人々に幸せを与える笑顔だ。
そして、僕はこの薬剤師さんにお薬を貰います#西野七瀬 #なぁちゃん#アンサング・シンデレラ pic.twitter.com/nPdioWjkz1
— ずーみんからリプきて一瞬で好きになった人 (@nogikeyaAKB) July 22, 2020
■病院も経営なんだ！
薬の棚卸をするみどり。
指示を出した刈谷さんはもともと超大手薬局の店長でした。
そこで店長やってる方が全然いいはずなのに、なぜ病院に転職したのか気になるみどり。
なにか訳がありそう・・・
棚卸を終えた刈谷さんは、術後の抗生剤が消費されすぎていることを病院内で訴えかけます。
そのことがきっかけで、口腔外科で抗生剤が多く処方されていたことにみどりは疑義をかけることに。
口腔外科の先生は
「患者さんの安心安全のため」
と言い、話を聞いてくれません。
患者さんのためと言われたら仕方ないと、いったんは話をあきらめたみどりでしたが、刈谷さんは、再度先生と抗生剤のことを話して来いと言います。
乗り気ではないものの、先生のところに来たみどりでしたが、案の定、話になりません。
しかし、そこに刈谷さんが現れます。
抗生剤の使い過ぎの件は半分以上が口腔外科で、量を適切にしないと病院の経営にかかわる大問題になると言います。
そして、刈谷さんは
「その時、一番不利益をこうむるのは患者さんです」
と痛快な一言を！
「病院っていろんな職種の視点を学べますね」
と病院もビジネスであり、病院がなくなったら患者さんを苦しめるとわかって、それを教えてくれた刈谷さんに対する見方が変わったみどりでした。
次に第5話、第6話を読んだ私なりの感想と、アンサングシンデレラ関連情報を紹介します。
※他の話のネタバレはこちら(アンサングシンデレラの原作(漫画)を全話ネタバレ！)
アンサングシンデレラの原作をネタバレ！～第5話・第6話の感想とまとめ～
アンサングシンデレラの原作(漫画)の第5話では、子供ならではの逃げ出せない悩みに、みどりがしっかりとフォローしましたね！
悩んでいるのはわかっている子供に対して、本当のことを言うのは勇気が必要です。
しかし、それを指摘した上で、アフターケアをしっかりする、そんなみどりのやさしさが見られた回でした。
第6話では、病院もビジネスなので、つぶれてはいけない、そうしたら結局患者さんの行き場所がなくなる、医療とビジネスの両立が必要な病院の複雑さを知ることができました。
個人的には第5話のエピソードは共感できてお気に入りです。
ドラマが始まったら録画したいと思います笑
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