錯覚資産、勘違いさせる力が人生では超重要!その衝撃の内容と著者のふろむださんとは?
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出典:https://www.mbs.jp/mimi/
「林先生が驚く初耳学!」で林先生が熱弁した「錯覚資産(勘違いさせる力)」。
この話は「ふろむだ」さんという方の著作『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本が元ネタです。
僕も即買いして読みましたが、非常に読みやすい本でした。
そこで、今回は「錯覚資産」、「勘違いさせる力」は本にはどのように書かれているのか、また、作者のふろむださんとはどのような方なのか、この2点について紹介します。
※本記事にはプロモーションが含まれています
もくじ
錯覚資産、勘違いさせる力の元ネタ本はどんな内容?
先日読んだビジネス本は、ファンの人に勧められたふろむださん(@fromdusktildawn)の
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
すっごく読みやすい!まだまだビジネス本をあまり読み慣れていない私としてはすごくスラスラと読めて頭に入ってきました! pic.twitter.com/4OQGgD4VH2— 寺崎まどか@9/15オフ会 (@madotera6) 2018年9月14日
この本は一言でいうと『人生は「実力」よりも「運」よりも「錯覚資産」によって決まってくる』ことを説明している本です。
これっていったいどういう意味なんでしょう?
本に書かれていることを例に挙げてみていきます。
たとえば、「採用面接で、身だしなみが、どのような影響を与えるか」という研究がある。
その結果、「仕事に必要な資格よりも、身だしなみのよさのほうが、採用決定に大きな影響を与えていた」ということがわかった。そして、ここでも、面接官自身は、「外見は、ほとんど採用決定には影響しなかった」と考えていたのだ。
つまり、面接官は、「外見で採用したわけじゃない」と、自分では思っていたが、実際は、外見で採用していたということだ。
出典: https://www.furomuda.com/entry/2018/08/04/011000
面接官は「外見で採用したわけではない」と言っていますが、そのことは面接官の「意識できる範囲(顕在意識)」での話です。
人間は何かを考える際、大部分を「無意識(潜在意識)」を使用して行っています。
言葉で説明できる理由は後付けで、本当の理由とは違うことが多く、それは知能が高い人のでも人間である限り普通に起きます。
ふろむださんはこのことを「脳のセキュリティホール」と名付け、
「自分は大丈夫」と思っている人ほど危ない
と本には書かれています。
このことは外見だけの話ではなく、どんな判断にでも用いられます。
「プラスのイメージと感じさせる要素」ならばどんなことでも、「全体的に優秀」という思考の錯覚を引き起こすからです。
初耳学ではブッシュ大統領のテロ対策と経済政策が例として紹介されていましたね。
一般人であっても例えば、いい学歴や経歴など持っている方は「プラスのイメージ」を感じさせますから、
「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能する
と言えます。
これが「錯覚資産」の正体です。
何かプラスをイメージさせる要素を持っている人は、人生のありとあらゆる部分で得をするということです。
非常に納得できる話ですが、イメージの力で決まる部分が大きいと考えると、なんか悲しいですね。
そして、僕たちもそのような思考の錯覚で判断をしている可能性が高いとも言えます。
林先生は「うまくいっている人の錯覚資産は何だろうと考えることが大切」と言っていましたが、自分にプラスのイメージ(錯覚資産)を持たせるためには何をするべきなのでしょう?
それは数を撃つことです。
錯覚資産が得られそうなもの(特に数字が獲得できそうなもの)にとにかく飛びつき、成功するまで何度でもチャレンジすることです。
成功と言っても大成功でなくてもいいのです。
小さな成功を経験することで錯覚資産が生まれ、その事実がさらなる成功を導いてくれます!
根気のいる作業にはなりますが、成功するかどうかは結局のところ運要素が大きいので、数を撃って成功確率の分母を上げることが大切なのです。
本に書かれていることをざっくり言うとこんな感じになりますが、興味を持った方はご自身で本を読まれることをおすすめします。
次に作者の情報を見ていきましょう。
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錯覚資産、勘違いさせる力の「ふろむだ」さんとは?
本屋さんに何軒か入ってみたのですが、ふろむだ本が、目立つ場所に、ドバーッと大量に並べられてて、驚きました。ずっと売り切れ状態だったのですが、在庫が復活したようです。すごい勢いで印刷しまくってまして、発売から1ヶ月も経ってないのに、もう4刷です。 pic.twitter.com/PXZF25irx7
— ふろむだ🍀新著Amazon1位(ビジネス)🍀5章分無料公開中 (@fromdusktildawn) 2018年8月28日
まずは基本情報を引用にて紹介します。
のべ数百万人に読まれたブログの著者。多様な業務経験を活かして、主に仕事論などの記事で人気を博す。
リアルでは複数の企業を創業し、そのうち1社は上場を果たす。
ポストとしては、平社員、上司、上司の上司、上司の上司の上司、取締役、副社長、社長を経験。
業務としては、プログラミング、設計、仕様定義、企画、マーケティング、採用、アートディレクションなどを経験。
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』が初めての著書となる。
引用元:楽天ブックス
ふろむださんはブロガーでもありますが、いろいろな肩書をお持ちの方です。
正体は明かしていませんが、起業して実業家、プログラミング、マーケティングなどなどなんでもできるすごい方のようですね!
それにしても『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』がふろむださんの初めての著書なのは意外です。
本の内容を見ても、今後注目されることは間違いなさそうですし、また本を出してくれたら僕は即買いします笑
最後にネット上の反応を見ていきましょう。
錯覚資産、勘違いさせる力のふろむさだん著作へのネットの反応
ふろむだ『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』読了。タイトルにたがわず、娑婆世界をわたっていくにあたっての「勘違いさせる力(錯覚資産)」の重要性をあますところなく記していた。「勘違いさせる力」の重要性は否定するべくもない。影響力の欲しい人のための実用書。
— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年9月9日
まだ読み切っていないが、ふろむださんの本が面白い📚
良いか悪いかは置いといて『思考の錯覚』で出世したきたのって俺やん😆
たまたま勝ち馬に気に入られて『錯覚資産』で仕事してきたようなもんだもんな☺️#ふろむだ
#思考の錯覚
#錯覚資産 pic.twitter.com/PRiw8hXcS1— URuSHI(うるし〜) (@URuSHI_hA) 2018年9月14日
ふろむだ【@fromdusktildawn】さんの
「勘違いさせる力」本を読んで、
グラフィック化してまとめました。実力主義とは欺瞞だったのだ…!
この本は、広く、伝わりやすく、書かれているものだと感じました。
人間の認知の特性を理解することへの関心が高まっている時代だなぁ。 pic.twitter.com/JLlwLYsPgi— 仲沢実桜 (@30_stardust) 2018年9月5日
ふろむださんの本を評価する声や、なんと錯覚資産で得をしたのは自分だという声、そして本を読んでグラフィック化してる方までいますね!
本の内容がいいだけに納得です!
錯覚資産、勘違いさせる力のまとめ
林先生も注目するふろむださんの「錯覚資産」「勘違いさせる力」。
そのような力が働いているということを受け止めて、錯覚資産を身につけるほうがいい人生になるのは間違いなさそうです。
ぜひ内容を理解して、日々の生活に取り入れていきましょう。
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