平野佳寿の海外の反応は?監督、地元ファンの評価を調査!
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出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00108334-fullcount-base
現在メジャーリーグでは打者大谷翔平が18本目のホームランを放ち、話題となっていますが、
メジャーリーグで活躍しているのは大谷選手だけではありません!
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が救援で大活躍し、監督から絶大な信頼を得ています!
そんな平野投手に対して海外の反応はどうなっているのでしょうか?
気になったので調べてみました。
平野佳寿の海外の反応は?~監督編~
すでに勝利の方程式の一角を担い、チームがピンチの時のワンポイントリリーフを任されても見事に火消することから、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は、
どんな場面にヨシを投入しても仕事を果たしてくれる自信がある
とコメントし、絶大な信頼を寄せています。
勝ちパターンの試合だけではなく、ピンチの時の緊急登板も見事に果たすのは監督として頼もしい限りですね!
ある意味での二刀流と言えるかもしれません。
また、監督はマウンドに上がるとポーカーフェイスで、テンポよくアウトを重ねる姿を
コウジとよく似ている
と話しています。
コウジとはもちろんレッドソックスでクローザーとして大活躍した上原浩治。
実はロブロ監督は2013年から4シーズンにわたり、レッドソックスでベンチコーチを務めていて、上原投手のことをよく知っているんですね。
そんな二人を重ね合わせ、ロブロ監督は以下のようにコメントしています。
「2人とも基本的にはスプリットと速球の2つで勝負する。メジャーではあまり見ないタイプだ。経験とピンポイントのコントロールという面では、コウジに一日の長があると言えるだろう。それでも、ヨシが投げるスプリットの方が真っ直ぐ大きく落ちるし、速球も94、95マイル(約151、153キロ)に達する。日本を代表するクローザーだった経験に加え、メジャーでの経験が加わればコウジに並ぶ、あるいは凌ぐ存在になるかもしれない」
ロブロ監督が上原とともにレッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献していたとは驚きです。
しかも上原のメジャーでの全盛期だったレッドソックス時代のことを踏まえて、「平野は上原をしのぐかもしれない」とコメントしているわけですから、最大限の賛辞と言っていいでしょう!
さらにリリーフピッチャーとして一番重要な資質について、2人のことを以下のように話しています。
2人とも見事なくらいに気持ちの切り替えが早い。これはリリーフピッチャーに一番必要な資質である一方で、ちょっとやそっとの精神ではできないこと。すごく気持ちが強いんだと思う。たとえ今日失点したとしても、翌日まで引きずらない。もちろん、自分の頭の中では『あの球をもっとこう投げていれば』とか『次回はこう投げよう』という悔いや反省はあるかもしれない。だけど、それを表に出さず、短期間で消化して次に進める。この精神力の強さは大したものだ。
確かにリリーフピッチャーは基本的にピンチの状態でマウンドに上がります。
どんなに素晴らしいピッチャーでも失点してしまう時はありますし、実際、平野投手の無失点記録が途切れたこともあリます。
ただ、そのことを引きずらず、次の登板に備えるというのはなかなか難しいですよね。
しかも先発投手と違っていつ出番が来るかわからないですし、ランナーを返してしまうと、戦犯として扱われてしまうわけです。
並みの精神力では務まらないですね。
「リリーフピッチャーとして一番大切な資質を持っている」、これ以上ない誉め言葉ですね!
次に地元ファンの反応を見てみましょう。
平野佳寿の海外の反応~地元ファン編~
以下、ツイッターからの引用です。
「ヨシサン(Yoshi-san)!」
>「ヨシサマ(Yoshi-sama)の方がしっくりくるよ。この男はすごい。」
>>「2年契約で年俸300万ドルなんて、法外に安すぎる。」
「ヨシは本当に卵を扱うかのようにボールを投げる。すごく良いね」
「ヨシのスプリッターは、ほとんどテーブルから卵が落ちてくるような変化だ。」
早くもヨシ様との愛称がつくほどの人気っぷりです。
それにしてもボールの扱い方やスプリットの落ち具合を「卵」で例えるのはアメリカ人らしいですね笑
ただ、それだけボールの扱いがうまいということなのでしょう!
次に平野投手はピッチャーとしてどこがすごいのか、見ていきましょう。
平野佳寿はどこがすごい?
平野投手のすごさについて、まず、メジャーで活躍する日本人投手に共通する点になりますが、メジャーリーグではあまり投げられることがないスプリットを得意としていることです。
日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄に代表されるように日本人投手は縦に落ちる球を巧みに使い、メジャーリーグの強打者たちを抑えてきています。
最近では大谷翔平投手もそうですね。
海外の反応がいい日本人投手は大体がこのタイプです。
そして彼らが落ちる球と合わせて活用しているのが、フォーシームのストレートです。
最近はツーシームと呼ばれる落ちるストレートも使われますが、落ちる球を2つ用いても、両方とも同じ対策で打ててしまうため、効果的とは言えません。
そこで、まっすぐ伸びるフォーシームのストレートと落ちるスプリットを同じ腕の振りから投げることで、バッターを幻惑させます。
こうなるとバッターはどちらが来るのか予測できず、空振り、もしくはゴロアウトになることが多くなります。
先ほど紹介した上原投手も同じスタイルで並み居る強打者を翻弄していました。
最後に、平野投手の投球を動画で見てみましょう。
平野佳寿のメジャーでの投球動画とまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=OLNeUjZQUm8&t=22s
このようにストレートとスプリットを巧みに使えるところが平野投手のすごさですね!
ダイヤモンドバックスは現在ナ・リーグ西地区3位ですが、僅差なのでまだまだチャンスはあります!
気が早いですが、本場アメリカでも絶賛されている平野投手のワールドシリーズでの活躍にも期待したいですね!
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